綱生山 當光寺

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更新日 2022-11-03 | 作成日 2019-01-25

行事の記録 アーカイブス1

平成21年1月1日~平成21年5月3日までの記録です

平成21年5月3日(日)永代経法要

門徒さんの古戸弘様からフォトアルバムをご提供いただきました。





古戸様は、雅号「如舟:ジョシュウ」にて書道と刻字をご趣味とされています。その作品をご紹介させていただきます。




◎フォトレポート、および作品写真については全て古戸様の許可を頂き掲載しております。本ホームページよりコピー、複製、直リンクなど一切禁止しております。

平成21年4月4日(土)花まつり

お釈迦様のお誕生は4月8日ですが、當光寺では4日に花まつりを行いました。
子供たちを対象とした花まつりで娘達の友達を中心に20名以上の子供達が集まりました。
本日は芝組・長徳寺のご住職の竹柴さんにお手伝いいただきました。ありがとうございました。

1.蓮の花作り



紙コップを使った蓮の花を作りました。それぞれの個性あふれる綺麗な蓮の花が出来上がりました。

2.真宗宗歌斉唱

3.敬礼文
4.十二礼(じゅうにらい)


式章、お念珠が副住職より渡され、お焼香をあげました。

5.花御堂へお参り・灌仏

6.紙しばい
7.記念撮影

8.お茶

いちごと甘茶をいただきました。

平成21年3月30日(金)春彼岸法要


朝からの雨もお昼には上がって気持ちのよいお彼岸日和となりました。
午後1時より當光寺墓地・無量寿塔(無縁塔) にてお参り致しました。



修復完成間際の真新しいほど綺麗になった本堂の隣ではお墓に花がたくさん供されています。



1時30分より仮本堂にて「真宗宗歌」斉唱、「浄土真宗の生活信条」朗読に続いて「正信念仏偈」をお勤めいたしました。



住職のお話のあと休憩を挟み、木更津・證誠寺前住職の隆克郎先生のご法話をいただきました。お彼岸の「彼岸」と「此岸」の話から始まり、浄土真宗の誕生や「南無阿弥陀仏」の6字の意味について数々の身近なエピソードを織り交ぜながら楽しくとても分かりやすく教えていただきました。のちほどお聞きすると隆先生は精神科医でもいらっしゃるとのこと。優しく温かいお人柄が滲み出ているお話も納得でございました。また有名な「證誠寺の狸囃子」の由来についても興味あふれるお話をいただきました。


平成21年1月18日(日)御正忌報恩講法要

御正忌法要にさきがけて午前9時30分より建設委員会役員の案内で修復・改築中の本堂と庫裏の見学会を行いました。約80名のご門徒さんが参加されました。

見学会











見学会のあとは冷え切った体に温かなお汁粉が沁みました。


御正忌法要

現在仮本堂となっている綱生会館にて午前11時より御正忌法要が行われました。真宗宗歌の斉唱に続き、正信念仏偈をお勤めしました。







「浄土真宗の生活信条」の唱和、「旅ゆくしんらん」の斉唱とつづきます。

住職法話



当日予定していましたご講師が病気でお越しになれないためご住職の法話を拝聴いたしました。
宗祖親鸞上人様御往生の様子、浄土真宗を開くまでの困難な道のり、師である法然上人のこと、中国浄土教の大成者・善導上人のことなど、短い時間ではありましたが時代的・宗教的背景と共に解説していただきました。





領解文の唱和、恩徳讃斉唱のあと筒木総代よりご挨拶があり、御正忌法要を終えました。

新年会

恒例の新年会です。総代中坂さんの乾杯のご発声のあとお弁当をつつきながら楽しく歓談となりました。これも恒例のプレゼント交換会、自己紹介、ビンゴゲームと進み、和やかな新年会となりました。






平成21年1月1日(木)元旦会 當光寺 綱生会館にて

1月1日午前6時30分より元旦会の法要を勤修いたしました。
初めに真宗宗歌唱和、勤行は正信念仏偈をお勤めし、住職の法話、その後、総代の発声にて「流杯の儀」をおこないました。「流杯の儀」とは、阿弥陀さまにお供えしたお酒のお下がりを参拝者全員でいただく行事です。

 法要終了後、皆でお汁粉をいただきました。


 さて、ご本山本願寺では、元旦会にカッコを付けて(修正会=しゅしょうえ)としています。仏教一般ではお正月に行う法要を修正会とよびますが、凡夫の身が何をもって修め正すのかと申せば、やはり一年の始まりにおいて、仏法聴聞の気持ちを新たにすることでありましょう。